看護師の転職先の探し方

紹介会社の担当者の見極めを行う

紹介会社は成果報酬というビジネスモデルなので、担当者によってはとにかく少しでも多く内定を出すことを目標にする人もいるかもしれません。

 

そのため、例え、求職者の条件に合っていなくても、強引に紹介してくる場合も考えられます。

 

酷い場合では担当者が求職者一人ひとりのことを考えず、一人いくらという見方をしている場合もあるかもしれません。

 

成果報酬型のビジネスですと、成約●件を達成するとボーナスが出る場合もあり、求職者のために最適な医療機関を探すというよりも、成約件数を増やすことに躍起になってしまってもおかしくないでしょう。

 

もちろん、求職者自身が高望みをしているために、紹介される医療機関との差がある場合もあり、求職者の要求に見合う案件がないという場合があるのも事実ですが、何らかの問題を抱えて転職するからには今度こそ納得できる転職先を見つけなくては意味がありません。

 

ですから、きちんと自分の意見を聞き入れ、納得のいく医療機関を紹介してくれるような紹介会社および担当者を見極めましょう。

 

紹介会社を活用した転職活動の成功の鍵は担当者にあると言っても過言ではありません。

最初に紹介された2・3件の案件で即決しない

自分がもし、紹介会社に勤めている立場であれば、求職者に最初に紹介した医療機関を選んでもらってすぐに決定するのが一番良いに決まっていますよね。

 

時間も労力もかけずに数多くの成約を得られれば、その分報酬も増えるわけですから当然のことです。

 

最初の案件で内定しても、50件目の案件で内定しても成約料が同じであるならば、できるだけ早い段階で決めてもらいたいと考えるのは至極当たり前のことと言えるでしょう。

 

なかなか成果が出ない場合は、社内での評価にも繋がりますので、とにかく成約させなければと思う人もいるかもしれません。

 

また、看護師不足で困っている医療機関のほうがより高い成約料を支払いますので、紹介会社の担当者としては、そのような案件をなんとか成約させたいと考えますよね。

 

ですから初めの方に紹介会社から紹介される案件は、看護師不足でとても困っている医療機関かもしれないと疑った方が良いでしょう。

 

その医療機関が自分にとって最適である場合もありますが、大抵の場合、そのような事情が背景にあることを知っておけば、リスクを回避することができます。

 

紹介会社を使った転職活動は非常に楽です。

 

しかし、全てを紹介会社に任せてしまうと、自分が納得できない転職になってしまうかもしれません。

 

せっかく転職したのに、離職率の高い医療機関に就職してしまったら悲劇ですよね。

 

紹介会社からしたらそのような医療機関の方が成約料を多く支払ってくれるので大切なお客様です。

 

自分なりのリサーチをせずに任せきりにした結果、そのような医療機関に就職してしまったら悪いのは紹介会社だけとは言い切れません。

 

それでも紹介会社を利用したい場合は、しっかりと自分で判断するようにしましょう。